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2010年の新しい動きとその対応

By Jim Nolan | January 12, 2010

新年明けましておめでとうございます。今回は、今年進展に注意が必要な2つの話題を取り上げます。

まずは、在日米国大使館・領事館にて必要となるビザ申請書の変更です。DS-160という新フォームが導入される時期は、春頃とのことですが、正式な期日はまだ発表されていません。できれば、新フォーム導入前にビザ取得を済ませることをお勧め致します。なぜなら、新フォーム作成は頭痛の種だからです。10ページにも及ぶ新フォームはオンラインでのみ記入可能ですが、既に導入済みの他国の米国大使館ではシステムが不安定で頻繁にクラッシュし記入済みのデータを失うという報告が多くあるとのこと。申請者はまた最初から始め、再びクラッシュしないことを祈りながら素早く記入し終えなければなりません。

不安定なシステムだけでなく、フォーム上の質問事項もかなり細かく、回答に時間がかかります。現行のフォームは旅行代理店等がビザ申請者の代理で記入が可能な程度の情報量であるのに比べ、新フォームは回答に十分な情報の事前把握が必要となります。それさえ可能であれば、代理人によるフォーム作成が可能ですが、無理な場合は申請者自身や担当人事部にその負担がかかってくるでしょう。

導入時期が明確になるまでは、先回りして今から新フォームを使う必要はありませんが、春以降の面接予約を取る場合は、実際の面接時に新フォームが必要か注意しなければなりません。新フォーム導入後は、必ずこのフォームを使わなければならないので、時間的にも精神的にも余裕を持ってフォーム記入を行うと良いでしょう。

尚、この申請書変更は、90日以内の渡航者対象のビザ免除プログラムには該当しません。但し、電子渡航認証(ESTA)の取得はお忘れなく。

二つ目は、2011年度新規H-1B申請についてです。安全に進めるには、4月1日受付開始に合わせて申請すべきでしょう。しかし、受付開始早々に膨大な申請書が殺到し早々と受付が締め切られ抽選という結果になった2007/2008年に比べ、昨年は申請数も激減し12月20日まで申請受付の窓が開いていました。2010年も昨年のようになるかは分かりません。やはり3月31日に申請書を送付するのが賢明ですが、たとえ間に合わなくても発給枠が即埋まることはなく、数カ月間は余裕があるのではと予測します。

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Topics: H-1B, 就労ビザ | No Comments »

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