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アメリカ出国中にグリーンカードが失効したら?
By Jim Nolan | February 17, 2010
LinkedInで次のような質問事項に答える機会があったので、皆さんにもご参考になればと思い、その内容をご紹介します。
「今年私のグリーンカードが失効します。現在アメリカ国外に住んでおり、どこでグリーンカードの更新ができるのか、そして更新資格自体あるのでしょうか?」
アメリカ国外に居たままグリーンカードの更新申請はできません。しかし、次のことを試してみることは可能です。
- グリーンカード失効後でもいいからアメリカに戻ってくる。米国政府は全ての航空会社宛に1999年9月13日付の書簡で、「失効したグリーンカードが搭乗拒否の唯一の理由であるならば、その乗客の搭乗を認めるべき」と述べています。アメリカに入国次第、フォームI-90を提出しグリーンカード更新の申請を済ませてください。申請の詳細については、こちらのリンクをご覧下さい。
- アメリカに居住していない場合、基本的にグリーンカードの維持はできません。しかし…。居住には微妙な解釈が伴いますので、まずは移民法弁護士にご相談なさるべきです。1年以上アメリカを離れていた場合、アメリカ入国時に「永住の意志が無い」と入国審査官に判断され、グリーンカードを取り上げられてしまう可能性が高いです。このような場合、在日米国大使館(或いはあなたの住む国にある米国大使館)にて「帰国居住者ビザ」を申請し、ビザが認可されてからアメリカに戻るべきです。このビザの申請方法については、各国の米国大使館ごとに若干異なりますが、ご参考までに在日米国大使館での申請方法については、こちらをご覧ください。
上記で1年以上アメリカを離れた場合のリスクについて言及しましたが、1年以下なら心配ないという訳ではありません。入国審査時にグリーンカードを取り上げられてしまう可能性は少なからずあります。状況次第ですが、例えば、グリーンカード維持の目的で毎年2日ほどアメリカに戻るということを何も問題なく過去10年間続けてきた方は要注意で、入国時のトラブルを避けるためにも一度移民法弁護士に相談されることをお勧めいたします。
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